フランス1部リーグは23日、週末に行われる見込みの大規模デモをきっかけとした暴徒による放火や略奪を懸念し、25日にパリで予定されていたパリ・サンジェルマン-リヨン戦を26日に延期すると発表した。
両チームは勝ち点14で並び、得失点差でリヨンが首位、パリSGが2位。序盤戦の大一番として注目を集めている。
リヨンの日本代表MF中村敬斗は前節18日のニース戦でレッドカードを受けたため出場停止になるが、パリ・サンジェルマンは同日にロンドンで開催される昨季の最優秀選手賞「バロンドール」にFWデンベレ、FWクバラツヘリアらが候補に挙がっている。
ロイター通信などによると、パリでは24日、物価高対策などを要求する労組主催の大規模デモが予定されている。各地で17日に実施されたデモの一部が大規模暴動に発展したことを受け、フランス政府は7万人規模の警官隊らを配置し、厳戒態勢を敷く方針だ。