鈴木彩艶「今日も素晴らしい活躍」好セーブ連発、首位マンチェスターCの開幕連勝を7で止める

マンチェスターCに勝利しガッツポーズのアストンビラ鈴木彩艶(ロイター)

<プレミアリーグ:アストンビラ2-1マンチェスターC>◇24日◇第8節◇ビラ・パーク

アストンビラの日本代表GK鈴木彩艶(24)はホームのマンチェスター・シティー戦で好セーブを連発し、2-1の勝利に大きく貢献した。

「守備の機会も増える。強度の高いゲームになることは間違いない」。そうして臨んだ開幕7連勝中の首位マンチェスターC戦。アストンビラは序盤から効果的に敵陣に攻め入り、前半6分に先制した。

DFゲイのトラップミスをMFマッギンがそのまま前方へパス。抜け出したFWニコラス・ジャクソンがMFエリオット・アンダーソンのタックルをかわして右足でニアサイドを打ち抜いた。

その後は鈴木彩艶が好セーブを連発し、前半13分にはFWエンディアイエの左足でのシュートを右に跳んでスーパーセーブ。同21分にもMFシェルキの至近距離のシュートを左に跳んでキャッチした。

同24分のDFフサノフのミドルシュートはこれまでの2本と比べて簡単に処理。しっかりと捕球した。日本代表の守護神が前半の枠内シュート3本全てを防ぎ、1-0で折り返した。

だが、後半7分、前半はほとんど仕事をしていなかったマンチェスターCのエースFWハーランドに同点ゴールを許す。クロスを高い打点のヘッドでゴール左隅にたたき込まれた。これは鈴木もノーチャンス。懸命に右手を伸ばしたが届かなかった。

その後も押し込まれる展開が続き、後半11分にはDFグバルディオルに強烈なシュートを枠の上に打たれたが、鈴木がはじき出した。これがこの試合4本目のシュートセーブとなった。

そうして後半15分、アストンビラがカウンターで勝ち越す。右サイドからFWムバイエが抜け出し、右からクロスにFWニコラス・ジャクソンが右足ダイレクトで合わせて2点目。シュートはGKドンナルンマのわきの下をすり抜けた。

鈴木は同23分、味方のキックミスからのピンチにも鋭く飛び出し、DFグバルディオルのシュートを阻止。このプレーにプレミアリーグの公式サイトも「アストンビラのGKは今日も素晴らしい活躍を見せた」と速報した。

その後はチーム全員が集中力を切らすことなく、2-1で逃げ切り、首位マンチェスターCの連勝を7で止めた。