<スペインリーグ:バレンシア0-3Rマドリード>◇7日◇第12節◇メスタージャ
レアル・マドリードのポルトガル代表MFベルナルド・シウバ(32)がバレンシア戦後、「主審がラフプレーを許容していたので難しい試合だった」と苦言を呈した。
Rマドリードは7日にアウェーで行われたスペインリーグ第12節で、MF佐藤龍之介が初招集外となったバレンシアと対戦した。相手の5バックや度重なるファウルに手を焼きながらも、前半28分にエムバペのFKが壁に直撃したボールをバルベルデが拾い、グラウンダーのミドルシュートで先制点を記録した。さらに前半36分、ベリンガムのクロスがDFに当たったボールをギュレルが蹴り込み、2点差にした。
Rマドリードは後半、さらに荒れ模様になる中、試合をうまくコントロールし、後半30分にギュレルのパスをゴール前で受けたエムバペがGKをかわし追加点。3-0で快勝して公式戦8連勝、リーグ戦5連勝を達成し、暫定ながら首位バルセロナ(※8日にアトレチコ・マドリードと対戦)と勝ち点30で並んだ。
試合後、先発したベルナルド・シウバがインタビューに応じたもようをスペイン紙アスが伝えた。ポルトガル代表MFはその際、相手のファウルが26回に達し、危険なタックルでDFガヤが一発退場になったバレンシア戦について、「アグレッシブなチームと対戦し、主審がラフプレーを許容していたので難しい試合だった」と非難した。
続けて、「それで試合が難しくなったけど、フェデ(バルベルデ)のスーパーゴールが大きな助けになった。試合を終始コントロールできていたと感じているよ。組織的にプレーし、相手のトランジションをうまく抑えることができた。素早くボールを奪い返すことができたし、勝ち点3を獲得できたので幸せだ」と満足げに語っていた。
右サイドバックでプレーし、先制点を決めたバルベルデについては、「彼はシュートが本当にうまいので、もっと積極的にシュートを打つべきだ。その他のゴールはジュード(ベリンガム)とアルダ(ギュレル)の素晴らしい連係プレーから生まれていた。このレベルのクオリティーがあれば、必ず良い結果を得られるはずだ」と言及した。
Rマドリードは次戦、国際Aマッチ期間を挟み、21日にホームで行われるスペインリーグ第13節でセルタと対戦する。(高橋智行通信員)