新田祐大(32=福島)が悔しい銀メダル。

脇本雄太とともに決勝に勝ち上がった新田は先に仕掛けて優勝かと思えたが、追走したタイ選手にゴール寸前に1000分の3秒差でかわされて痛恨の2着惜敗。

連勝で進出した脇本はまくり不発で5着敗退した。アジア大会の男子ケイリンのメダル獲得は前回大会(14年仁川)の渡辺一成の銀メダル以来。