日体大・服部マラソンで東京五輪/箱根駅伝

<第90回箱根駅伝>◇3日◇復路◇箱根-東京(5区間109・9キロ)

 箱根の次は東京五輪-。日体大は11時間3分51秒の総合3位で終えた。連覇はならなかったが、9区で矢野圭吾(4年)が区間賞を獲得。往路4位から順位を上げた。2年連続で主将を務めた服部翔大(4年)は今春からホンダに入社。20年東京五輪ではマラソンでのメダル獲得を目指す。

 最後の箱根を終え、新たな夢を掲げた。「マラソンで東京五輪に出場し、メダルを取る。そして惜しまれながら華々しく引退したい」。すでに6年間のプランは立てている。入社後、数年間はトラック競技で実績を積む。その後マラソンに転向。「最近メダルが取れてないので、取りたい」と、92年バルセロナ五輪の森下広一以来、28年ぶりの快挙を本気で見据える。

 2年時に史上最低19位に沈むと、翌年度から異例の3年生主将に就任。上級生を引っ張りながら30年ぶりの優勝に導いた。最上級生になった今年は連覇へ、優勝時ではなく、2年前の19位のタスキを寮の食堂に飾り続け、自分を含めたチームを戒めてきた。「大学生活を今後に生かして、自分に挑戦していきたい」。箱根から世界へ。だれよりも濃かった大学生活を無駄にはしない。【田口潤】

 

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