1月の大阪国際女子で初マラソンながら、日本歴代9位のタイムで優勝した松田瑞生(23=ダイハツ)は2時間22分23秒(速報値)で5位だった。

福士加代子(36=ワコール)が持つ日本歴代8位の記録2時間22分17秒には及ばなかったが、大阪国際女子で自身が持つ同9位の記録を更新した。

昨夏の世界選手権女子1万メートル代表の松田は、同種目本選手権2連覇中。マラソンは今回が2回目だが、再び実力を証明した。