東京オリンピック(五輪)マラソン代表、鈴木亜由子を擁する日本郵政グループが、2時間15分10秒で3年ぶり2度目の優勝を決めた。

1区でルーキー広中璃梨佳が区間新、驚きの21分32秒でタスキリレーすると、最終6区まで先頭を譲らない完全優勝だった。4人が新人で平均年齢21・5歳のチームが栄冠をつかみ取った。

パナソニックの3連覇はならなかった。