約2年ぶりの女子800メートル出場になった仙台育英・吉原あかり(2年)が2分13秒90で優勝した。

残り150メートル付近で仕掛け、自己ベストを更新する走りで後続を振り切った。本来は長距離種目がメインで、目標は「都大路の出走メンバー(5人)に選ばれて、優勝したい」。ハイレベルなチーム内競争に勝ち、全国高校駅伝2連覇に貢献する。