中村明彦10種4136点で前半首位、右代啓祐2位

<陸上:リオデジャネイロ五輪代表選考会兼日本選抜和歌山大会>◇第1日◇30日◇和歌山市紀三井寺陸上競技場

 男子10種競技の前半5種目で中村明彦(スズキ浜松AC)が4136点のトップで折り返した。

 日本記録保持者の右代啓祐(スズキ浜松AC)は4066点の2位につけた。

 男子ハンマー投げは保坂雄志郎(群馬綜合ガードシステム)が68メートル36で優勝し、女子走り幅跳びは平加有梨奈(神奈川陸協)が6メートル16で制した。女子7種競技は4種目を終え、ヘンプヒル恵(中大)が3307点でトップに立った。