長距離代表の上原美幸「自覚を持って」初五輪へ

リオ五輪代表の上原(右)は、山下監督と握手を交わす(撮影・益田一弘)

 リオデジャネイロ五輪の陸上女子長距離代表、上原美幸(20=第一生命)が1日、都内で練習を公開した。

 初めての五輪に向かう20歳は「リオ五輪が決まってうれしく思います。日本選手権(5000メートル)は5位だったので、まだまだ自分の甘さを感じた。代表としての自覚を持っていきたい」と話した。