山県亮太、母校・慶大で「20年は金メダルを」宣言

母校・慶大でイベントに出席した山県亮太。左はリオパラリンピックに出場した高桑早生(撮影・益田一弘)

 リオデジャネイロ五輪の陸上男子400メートルリレー銀メダルの山県亮太(24=セイコーホールディングス)が29日、都内の母校・慶大で「リオ五輪・パラリンピック出場選手塾長招待会」に参加した。銀メダルを首にかけて登場して「2020年は、リレーで金メダルを目指して頑張っていきます」と誓った。

 次は今季最終戦の国体(10月7日開幕、岩手)に出場する。同じリレーメンバーのケンブリッジと男子100メートルと争うことになるが「負けないように、1番を狙っていく」と話した。