佐藤圭太、日本人最高4位も「世界との差」痛感

男子100メートル(T44パラ)で4着となった佐藤(左)。右は5着の池田(撮影・河野匠)

<陸上:セイコー・ゴールデングランプリ2017川崎>◇21日◇川崎・等々力陸上競技場◇男子100メートル(T44)

 リオパラリンピック400メートルリレー銅メダルの佐藤圭太は「世界との差」を痛感した。

 1着の全米王者ウォレス(米国)と0秒97差で日本選手最高位の4着。「風が強い中でも世界のトップクラスは結果を出す。いずれは10秒台を出して対等に戦いたい」と話した。