木村文子は100m障害準決敗退も「幸せだった」

女子100メートル障害準決勝2組、13秒29で8着に終わり、大型ビジョンを見つめる木村(撮影・河野匠)

<陸上:世界選手権>◇11日◇ロンドン◇女子100メートル障害準決勝

 日本勢として初めて女子100メートル障害準決勝に臨んだ木村文子(エディオン)は13秒29の2組8着で敗退した。

 木村の話 レース前はもっと緊張するかなと思ったけど幸せだった。スタートでどれだけついていけるかにフォーカスして走った。そこからの加速、維持して最後までというのは自分がまだできていない。