ユニバハーフマラソン銀の駒大工藤有生は丸刈り気合

10年ぶりの優勝に挑む駒大の選手たち(撮影・鎌田直秀)

 ユニバーシアードのハーフマラソンで銀メダルを獲得した駒大・工藤有生(4年)は頭を3ミリの丸刈りにして気合を入れた。10日に寮で自らバリカンを入れたという。

 東京箱根間往復大学駅伝(来年1月2、3日)でエースが集う2区(23・1キロ)での起用が有力で目標は1時間7分台。4年生の大黒柱は「駒沢の歴代のエースは優勝に導いてきた人ばかり。さすがエースと言われる走りで恩返ししたい」と話した。