マラソン井上大仁に報奨金1000万円、使い道未定

目録を手にする設楽(左)と井上(撮影・中島郁夫)

 25日に行われた東京マラソンで2時間6分54秒で日本人2位に入った井上大仁(25=MHPS)は奨励賞の表彰を受け、報奨金1000万円の目録を授与された。使い道については未定とし「負けた、という事実と筋肉痛が一番きている」と語った。

 今後は今夏のジャカルタ・アジア大会を視野に入れ「暑い気候の中でのレースを体感したい」と20年東京オリンピック(五輪)も見据えていた。