桐生祥秀の今季初戦5・3静岡国際200mが有力

桐生祥秀(18年1月22日撮影)

 陸上男子短距離の桐生祥秀(22=東洋大)が20日、オーストラリア合宿から帰国した。

 今季初戦について土江寛裕コーチ(43)が静岡国際(5月3日)の200メートルが有力であるとした。100メートルはダイヤモンドリーグ上海大会(同12日)またはセイコーゴールデングランプリ(同20日)の見込み。また日本陸連の男子短距離の五輪強化コーチを務める同コーチは、アジア大会の前に主力による400メートルリレー日本代表でレースに参戦する案も明かした。