桐生200Mは4位…「エネルギー残ってなかった」

男子200メートル決勝 1着となる飯塚(右)。左は4着の桐生(撮影・清水貴仁)

<陸上:ジャカルタ・アジア大会代表最終選考会兼日本選手権>◇最終日◇24日◇山口市・維新みらいふスタジアム◇男子200メートル

 桐生祥秀(22=日本生命)は、200メートル決勝で20秒69の4位だった。100メートルに続いて個人代表を逃して「20秒前半で走れるエネルギーが残ってなかった」と振り返った。

 14年の100メートル初優勝から勝利がなく「勝負弱いと言われるのはしょうがないかもしれないが、まだまだ応援してくれる人がいる。その期待に応えたい」と口にした。