山県亮太が初代王者 日本グランプリシリーズ

賞金200万円の記念ボードを持つ左から日本陸連の尾県専務理事、山県、山ノ内、同連盟横川会長(撮影・上田悠太)

日本陸連の年間表彰式が17日、都内で行われ、陸上男子短距離の山県亮太(26=セイコー)が日本グランプリシリーズの獲得ポイントで初代王者に輝いた。

織田記念国際、布勢スプリントの男子100メートルを制覇した山県は記念の盾を受け取り「この賞を励みに世界のトップを目指して頑張っていきたい」と述べた。女子の初代女王は山ノ内みなみ(25=京セラ)だった。