早大・相楽監督「アクシデントがあった」名門に暗雲

箱根駅伝監督会議後、笑顔で取材に応じる早大・相楽監督(撮影・鈴木みどり)

来年1月2、3日の東京箱根間往復大学駅伝に出場する23チームの区間エントリーが29日、発表された。

早大はケガで出遅れた永山、太田智の2区経験者が間に合うか。相楽監督は2人を補欠に登録。「ぎりぎりまで見て、区間を決めたい」と話した。ただ「ひとつ、突発系の大きなアクシデントがあった」と不安をのぞかせる。それ以上は口を閉ざしたが、名門がぎりぎりの線で戦っている。