桐生は攻めて3位「メンタルという部分では成長」

男子200メートルで優勝したサニブラウン(中央)は、2位の小池(左)、3位の桐生と笑顔を見せる(撮影・鈴木みどり)

<陸上:日本選手権>◇最終日◇30日◇福岡・博多の森陸上競技場◇男子200メートル決勝

桐生祥秀(23=日本生命)が20秒54で3位に入った。大外の9レーンで「逃げるしかないので、最初からいきました。前半は突っ込めた」と積極的なレースを展開。

大会を終え「(前日が悪くても)その日に最高のパフォーマンスをする、決勝でのメンタルという部分では成長したと思う。今後は100メートルで世界選手権代表に決まってないので、100メートルに特化してやっていきたい」。