サラザール氏資格停止4年 大迫のオレゴンでコーチ

米国反ドーピング機関(USADA)は9月30日、ロンドン、リオデジャネイロ両オリンピック(五輪)で陸上男子5000メートル、1万メートル2冠のモハメド・ファラー(英国)らを指導したアルベルト・サラザール氏に4年間の資格停止処分を科したと発表した。禁止薬物の不正売買や使用などの違反があったと認定した。

サラザール氏は「ナイキ・オレゴンプロジェクト」でヘッドコーチを務める。同チームにはマラソン男子で日本記録保持者の大迫傑(ナイキ)やリオ五輪3位のゲーリン・ラップ(米国)ら多くのトップ選手が所属している。2015年以降、英メディアなどでドーピング疑惑が報じられていた。(共同)