東京国際大が1位で本選へ 伊藤達彦が日本人1位

力走する東京国際大の伊藤(右から3人目)(撮影・加藤諒)

<第96回箱根駅伝予選会>◇26日◇東京・陸上自衛隊立川駐屯地~立川市街地~国営昭和記念公園◇21・0975キロ(ハーフマラソン)

東京国際大が10時間47分29秒で予選会1位となり、3年連続4回目の本戦出場を決めた。

7月のユニバーシアードのハーフマラソンで3位となった伊藤達彦(東京国際大4年)が、1時間2分34秒で日本人1位(全体5位)となり、チームを引っ張った。「日本人トップを狙っていたので目標は達成できた。こんなもんで満足せずに、来週は全日本大学駅伝もありますし、その後箱根駅伝も控えていますし、チーム一丸となって頑張りたいと思います」と今後を見据えた。