鈴木亜由子の日本郵政が3年ぶりのV 若さ弾ける

全日本実業団対抗女子駅伝の会見に登壇した前列左から石井、前田、堀、吉本、後列左から森、鈴木、福士、林田、荘司(2019年11月23日撮影)

<全日本実業団女子駅伝(クイーンズ駅伝)>◇24日◇宮城県松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台(6区間42・195キロ)

東京オリンピック(五輪)マラソン代表、鈴木亜由子を擁する日本郵政グループが、2時間15分10秒で3年ぶり2度目の優勝を決めた。

1区でルーキー広中璃梨佳が区間新、驚きの21分32秒でタスキリレーすると、最終6区まで先頭を譲らない完全優勝だった。4人が新人で平均年齢21・5歳のチームが栄冠をつかみ取った。

パナソニックの3連覇はならなかった。