山本聖途Vも左ふくらはぎに痛み「記録狙っていた」

男子棒高跳びを優勝した山本(撮影・上田悠太)

<陸上:日本室内選手権>◇最終日◇2日◇大阪城ホール◇男子棒高跳び

3大会連続の五輪出場を目指す山本聖途(27=トヨタ自動車)は5メートル50で優勝したが、左ふくらはぎに痛みが出た。

5メートル30、5メートル50を1回で成功した。「記録を狙っていた」と次は5メートル72に挑戦。その2回目。「ピキっ」と痛みが走った。力が入りづらくなった。3回目は踏み切りの姿勢に入れず、そのままマットまで駆け抜けた。左ふくらはぎは昨季も痛めていた。試合後は患部をアイシングした。

調子はよく、狙っていたのは、東京オリンピック(五輪)の参加標準記録5メートル80だった。山本は「5メートル50で終わってしまい、残念。足の痛みが出なければ、5メートル72は跳べていたと思う」と悔しがった。