学法石川・吉田「最弱世代」汚名返上の高校初優勝

男子5000メートルで優勝を決めてガッツポーズする学法石川・吉田(中央)(撮影・山田愛斗)

<陸上:福島陸上競技選手権兼同県高校体育大会代替大会>◇17日◇とうほう・みんなのスタジアム◇男子5000メートル

陸上の福島NO・1を決める舞台が開幕した。男子5000メートルでは学法石川・吉田凌(3年)が高校初Vを飾り、同校が1~5位を独占した。

学法石川・吉田は残り1周(400メートル)の鐘がなると同時にラストスパートをかけ、仲間たちを振り切り、1位でゴールした。同校長距離部門の3年生12人は、昨年12月の全国高校駅伝(都大路)で誰一人メンバーに入れないなど「最弱世代」と呼ばれてきた。「目標の1位を取れて良かったし、達成感がある。弱いと言われてきた自分の代で都大路を優勝したい」。5000メートル13分台を目標に、全国制覇へレベルアップを誓った。