城西大13位、櫛部監督は4区梶川の遅れ悔やむ

平塚中継所でタスキをつなぐ城西大3区菅原(左)と4区梶川(撮影・横山健太)

<第97回箱根駅伝>◇2日◇往路◇東京-箱根(5区間107.5キロ)

城西大は13位に終わり、櫛部静二監督は「3、4区、特に4区が予想以上に遅れたのが痛かった」と悔やんだ。

3区菅原伊織(4年=国学院久我山)が区間17位、4区梶川由稀(4年=惟信)が同18位と沈み、予選会3位突破の勢いを本番で出せなかった。復路での展望を聞かれ「往路で自信を持っていたが、やってみなければ分からない。(選手起用も)いくつか替えるつもり。チーム全体で頑張りたい」と述べた。