山梨学院大18位、飯島監督「シードあきらめない」

平塚中継所、タスキをつなぐ山梨学院大3区島津(左)と4区オニエゴ(撮影・横山健太)

<第97回箱根駅伝>◇2日◇往路◇東京-箱根(5区間107・5キロ)

18位の山梨学院大は、4区でオニエゴが1時間2分15秒の快走をみせ、区間賞を獲得した。「風が強くてきつかったが、良い走りができた。ナンバーワンはうれしい」と喜んだ。

2年ぶり34回目の出場となったチームは総合では18位と低迷。飯島理彰監督は「10位まで4分ちょっと。ちょっとずつ前に行けたら。シードはあきらめない」とした。