8区で駒大が首位創価大に1分29秒差まで迫る

平塚中継所、2位でタスキをつなぐ駒大7区花尾(左)と8区佃(撮影・横山健太)

<第97回箱根駅伝>◇3日◇復路◇箱根-東京(5区間109・6キロ)

8区(21・4キロ)では、2位駒大の佃康平(3年)が、トップの創価大との差を1分29秒へと縮めた。

初めての出場となった大舞台で、力強い走り。持ち前の上り坂への強さを発揮し、遊行寺坂を駆け上がり、1時間4分47秒のタイムでリレー。7区までにあった1分51秒の差を23秒詰めた。

首位から4分17秒差の3位に東洋大。4位には東海大が続き、青学大は岩見秀哉(4年)の快走で7位から5位まで順位を上げた。