陸上木村文子「予想通りだ」日本新寺田称える、自身は日本選手権に向け充実

木南道孝記念陸上競技大会 女子100メートル障害決勝 13秒29で4位となる木村文子(撮影・清水貴仁)

<陸上:木南道孝記念>◇1日◇ヤンマースタジアム長居◇女子100メートル障害決勝

日本選手権通算6度の優勝を誇る木村文子(32=エディオン)が、同世代で日本新記録を更新した寺田明日香(31=ジャパンクリエイト)の走りをたたえた。

追い風0・3メートルの条件下、自らは13秒29の4位。寺田は予選で12秒87の日本新記録を樹立し、決勝も12秒89と安定感が際立った。木村は「元々すごい能力を持った選手だと思っているので『予想通りだ』っていう感じです」と振り返った。

自身は昨季、東京五輪延期の影響もあり、全国規模の大会出場を見送った。今季は大会出場を重ねながらレースの感覚を養っており「やっとシーズンに入って、まともに走れるようになってきた。日本選手権(24日開幕、ヤンマースタジアム長居)に向けて、楽しくなってきたかなと思います」と充実感をにじませた。