【全日本大学駅伝】大迫傑氏注目は「三浦龍司のスパート力」解説者デビュー

大迫傑さん(2021年9月撮影)

<全日本大学駅伝>◇7日◇熱田神宮西門前~伊勢神宮内宮宇治橋前(8区間106・8キロ)

今夏の東京オリンピック(五輪)男子マラソンで6位入賞を最後に現役引退した大迫傑氏(30)が、テレビ解説者としてデビューした。

レースを前に注目の選手をたずねられると、東京五輪男子3000メートル障害7位入賞の順大・三浦龍司(2年)の名前を挙げた。

2区を走る三浦について「ラストスパートがすごい。あのスパート力が駅伝でも生きる。楽しみです」と期待した。

そして優勝候補については「戦国駅伝でどこが勝ってもおかしくない。青学大、東洋、駒大」と3強を予想した。