【ニューイヤー駅伝】SUBARU2区で首位浮上、キプランガットが区間賞

2区~3区 2区SUBARUキプランガット(左)からタスキを受け取る梶谷(撮影・横山健太)

<陸上:第66回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)>◇2022年1月1日◇群馬県庁前発着(7区間100キロ)◇37チーム

外国人選手が集う高速の2区(8・3キロ)で、トップでたすきを渡したのはSUBARUだった。2位はYKK、3位はトヨタ紡織が続いた。

5キロ通過時点ではYKKのニコラス・コシンベイが先頭に立っていたが、SUBARUのキプランガットがそこから飛び出した。首位を渡さず、22分3秒のタイムで区間賞を獲得。ベナード・コエチ(九電工)の区間記録には1歩及ばなかったが、2位以下に16秒以上の差をつけた。