<陸上:第66回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)>◇2022年1月1日◇群馬県庁前発着(7区間100キロ)◇37チーム
エースランナーが集う4区(22・4キロ)で細谷恭平(26=黒崎播磨)が、1時間3分43秒で区間新記録をマークした。8人抜きの好走で2位に押し上げた。
追い風を受けた序盤から軽快に進み、15キロすぎに2位にいたトヨタ自動車の西山に追いついた。それでも、なおもペースを緩めることがなかった。自身初の区間賞獲得に「前半は追い風だったので良いペースでいったなと思ったけど、(最後の)3キロは向かい風だったので正直区間賞が取れるとは思わなかった」と驚きつつ、「率直にうれしいです」と声を弾ませていた。
昨年12月5日の福岡国際マラソンでは日本選手最高の2位に入り、24年パリ・オリンピック(五輪)代表選考会のMGC(マラソン・グランドチャンピオンシップ)出場権第1号に。テレビ解説者の金哲彦氏も「福岡からすぐでこの走り。ホンモノです」。7月の世界選手権(米国)代表入りを狙う26歳が、期待通りの走りを披露した。