<陸上:世界選手権代表選考会兼日本選手権>◇7日◇国立競技場◇女子1万メートル
東京五輪1万メートル7位入賞の広中璃梨佳(21=日本郵政グループ)が、世界選手権(7月、米オレゴン州)の切符を手にした。今季初戦で31分30秒34をマークして優勝。参加標準記録を突破済みの今季初戦、万全ではない状態の中で貫禄を示した。初めての世界選手権で東京五輪からの成長ぶりを発揮する。3位の五島莉乃(資生堂)も世界選手権の代表に内定した。2位は萩谷楓(エディオン)だったが、参加標準記録を破ることはできなかった。
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東京五輪女子5000メートル出場の萩谷が初の1万メートルで2位に入った。「右も左も分からない」というレースで終盤に一時トップに立つなど躍動。昨年11月のクイーンズ駅伝で転倒後に調子を崩したが、復調した走りに「1万メートルも突き詰めたら面白そう。変態かもしれないんですけど、5000メートルより、もっときつさを感じたい」と笑いを誘った。6月26日までの派遣標準クリアへ「チャンスがあれば狙いたい」とも宣言した。