【高校駅伝・女子】長野東のアンカー村岡美玖「全力で逃げるという気持ちだった」最終区で逆転V

全国高校駅伝・女子 初優勝を決めて笑顔で両手を広げてゴールする長野東アンカー村岡美玖(撮影・白石智彦)

<全国高校駅伝・女子>◇25日◇たけびしスタジアム京都発着(女子5区間21・0975キロ)

長野東(長野)が1時間7分37秒で制し、悲願の初優勝を果たした。長野県勢としても女子初優勝。横打史雄監督は「すごい子たち。思った通りのレースをしてくれた」と選手をたたえた。

スタートから先頭集団に位置した。1区(6キロ)の名和夏乃子(2年)がトップと6秒差の4位でたすきをつなぐと、2区(4・0975キロ)の窪田舞(1年)が2位まで順位を上げた。

その後も3位以内を維持し、2位でたすきを受けた最5区(5キロ)でアンカーの村岡美玖(3年)が連覇を狙った仙台育英(宮城)を逆転し、笑顔でテープを切った。

今年初めてアンカーを任された村岡は「トラックに入っても後ろとどれくらいにいるか分からなくて全力で逃げるという気持ちだった」と振り返った。

16年連続16回目の出場。メダル獲得を目標に掲げて臨み、それを大きく上回る優勝。村岡は「びっくりしている。本当に支えられているチームだと思う。感謝の気持ちでいっぱいです」と話した。