【東京マラソン】東京五輪8位一山麻緒、10キロ前で先頭から遅れる 昨年12月に肋骨疲労骨折

一山麻緒(2021年11月27日撮影)

<東京マラソン>◇5日◇東京都庁~東京駅前・行幸通り(42・195キロ)◇曇り、気温8・8度、湿度43%、北西の風1・5メートル

21年東京オリンピック(五輪)女子8位入賞の一山麻緒(25=資生堂)が10キロ手前で先頭集団から遅れ始めた。

序盤から日本記録(2時間19分12秒)ペースの先頭集団に食らいついたが、8キロから表情がやや険しくなった。落ち着いた足取りではあるものの、10キロ手前から集団を引き離された。

一山は3日の会見で、昨年12月上旬に肋骨(ろっこつ)の疲労骨折をしていたことを涙ながらに告白。十分な調整ができず「あまりいい状態ではない」と打ち明けていた。

すでに24年パリオリンピック(五輪)代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権を得ている一山は、昨年の東京マラソンで日本人女子トップの6位でゴール。今大会へ向けた会見では「MGCにつながる走りができたらいいなと思います」と意気込んでいた。