【陸上】ディーン元気が82m65で連覇達成!好調キープで今季3勝目 男子やり投げ

日本陸上競技選手権大会 男子やり投げで82メートル65で優勝したディーン元気(撮影・藤尾明華)

<陸上:日本選手権>◇第1日◇1日◇大阪・ヤンマースタジアム長居◇男子やり投げ

前回王者のディーン元気(31=ミズノ)が、5回目に82メートル65を記録して連覇を果たした。

ディーンは、昨年世界選手権に出場して80メートル69で9位。12年ロンドン五輪以来10年ぶりの世界大会で、好成績を残していた。

今季も、4月の織田記念で77メートル94、5月のセイコーゴールデングランプリで82メートル03をマークし、2勝を挙げるなど好調ぶりがうかがえる。この日も、大阪の地で実力を発揮した。

2位は、80メートル60で新井涼平(31=スズキ)。