<全国高校総体>◇2日◇札幌厚別公園競技場ほか
陸上女子のドルーリー朱瑛里(しぇり、15=岡山・津山高1年)がインターハイデビューを果たした。1500メートル予選に登場し、スタートから先頭に立って後続をけん引。余力を残しながら全体2位の4分20秒53で、3日の決勝に進出した。今年1月の都道府県対抗女子駅伝では17人抜きで注目を集めた。1年生で挑む全国の舞台で再び輝きを放つ。
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初出場とは思えない落ち着きぶりだった。ドルーリーは「決勝に力を残しながら予選を走れたことは良かった」と振り返った。予選はスタートから飛び出して首位に立つと、残り2~300メートルでスパートをかけ、最後は流してゴール。気温34度の暑さも関係なしに、全体2位で決勝に進んだ。
1月の全国都道府県対抗駅伝で3区(3キロ)を走り、区間新の9分2秒を記録。17人抜きで注目を集めた。高校入学後の6月の中国大会で中国高校記録を更新する4分16秒76を記録し、全国切符をつかんだ。
予選全体1位のケニア人留学生、カリバ・カロライン(神村学園3年)は4分19秒67で差は0秒86。決勝の目標を問われると「まあ、それは…」と謙遜した。それでも手応えは十分の様子で「ラストスパート、スタミナもスピードの質も上がってきて、いい体調で臨めています」と笑顔で決勝を見据えた。
◆ドルーリー朱瑛里(しぇり)2007年(平19)11月16日、岡山・津山市生まれ。カナダ人の父と日本人の母を持つ。小学4年時、地元の津山ジュニア陸上競技教室で始める。小学6年までは陸上と並行してバスケットボールにも親しんだ。昨年の全国中学校体育大会女子1500メートルで4分23秒79で優勝した。同年U16陸上大会女子1000メートルは2分45秒84で優勝。趣味は絵を描くこと。趣味は絵画。身長157センチ。