【箱根駅伝予選会】日テレアナ「学生たちは頑張りました」前監督解任も本戦切符の立教大ねぎらう

6位で本大会出場を決め、感極まる立大・原田監督代行(撮影・菅敏)

<第100回箱根駅伝予選会>◇14日◇東京・陸上自衛隊立川駐屯地~立川市街地~国営昭和記念公園◇ハーフマラソン(21・0975キロ)

立教大(立大)が2年連続29度目の出場を決めた。

6番目(6位)で大学名が呼ばれると、生中継していた日本テレビ系の平川健太郎アナウンサーが「学生たちは頑張りました」とねぎらった。

11日にニュースサイト「デイリー新潮」が上野裕一郎前監督と同部の女性部員との不適切な交際を報道。その報道前に同監督からチームと大学へ申し出があり、10日付で謹慎処分が下された。しかし、事態を重く受け止めた立大は11日付で解任を決定。今回の予選会は、長距離総監督の原田昭夫氏が代理監督を務めて出場していた。