【MGC女子】8月世界選手権代表の加世田梨花は4位「思った以上に調整が難しかった」

水しぶきを上げながら、銀座4丁目交差点を駆け抜けるMGC女子の鈴木優(左)。右から前田穂、加世田(撮影・たえ見朱実)

<陸上:女子マラソングランドチャンピオンシップ>◇15日◇国立競技場発着(42・195キロ)

8月の世界選手権(ハンガリー・ブダペスト)代表の加世田梨花(24=ダイハツ)は4位となり、今大会でのパリオリンピック(五輪)出場権獲得はならなかった。

23キロ付近で先に集団から抜けだした一山麻緒(資生堂)、細田あい(エディオン)を、1位となった鈴木優花(第一生命グループ)と追走。しかし、スパートをかけた鈴木についていけなかった。

世界選手権からわずか1カ月半で迎えた大一番に「思った以上に調整が難しかった」と明かしたが、「これが今の最大限」と受け止めた。

今大会の男女上位2人がパリ五輪マラソン代表に決定。女子は鈴木と一山が切符をつかんだ。代表枠は男女各3枠で、残る1枠は12月以降のMGCファイナルチャレンジを経て選出する。加世田がパリ出場権を得るには、大阪国際女子マラソン、名古屋ウィメンズマラソンのいずれかで、2時間21分41秒の設定記録を上回る必要がある。

この2レースで設定記録を上回る選手がいない場合は、MGC3位の細田が代表に選出される。

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