【全日本大学駅伝】4区は城西大・斎藤将也が34分0秒で区間賞獲得「100点の走りできた」

全日本大学駅伝 第4中継所で、ガッツポーズする城西大4区の斎藤将也(代表撮影)

<全日本大学駅伝>◇5日◇熱田神宮西門前~伊勢神宮内宮宇治橋前(8区間106・8キロ)

4区(11・8キロ)は、城西大の斎藤将也(2年)が34分0秒で区間賞を獲得した。

快走でチームをシード県内(8位以内)に押し上げた3区のケニア人留学生ビクター・キムタイ(2年)からタスキを受け取ると、斎藤も激走。ペースを上げ、終盤には中央大を抜いて2位まで順位を上げた。

区間賞の走りを披露した斎藤は「100点の走りができたかな」とうなずく。

10月の出雲駅伝では1区を任されたが、まさかの転倒。

今大会では思い描いた走りをすることができ、「練習から調子よくできていた。出雲では1区で転倒してしまって自分の走りができなかった分、全日本では区間賞絶対取るという気持ちで走った」と話した。

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