<第100回箱根駅伝>◇24年1月2日◇往路◇東京-箱根(5区間107・5キロ)
出雲駅伝2位の創価大は往路7位。3区(21・4キロ)の山森龍暁(4年)は1時間4分19秒で区間19位だった。
3位でたすきを受け取ったが、8位でつなぐ形となった。「順位を落とし、前が見えない位置でたすきを渡すことになってしまった。次の区間の野沢には本当に申し訳ない」。2年連続で3区を走ったが、「なかなかイメージと体が合わず、苦しい走りだった」と振り返った。
福井・鯖江高出身。地元は前日、激しい地震に襲われた。「心配な気持ちもあった」と明かすが、実家や知り合いの無事を確認。「大丈夫とのことで、そこはひと安心しながら。ただ、被災を受けた方のためにも頑張らないと、という気持ちで走った」。
描いていたような結果とはならなかった。それでも全力を振り絞り、懸命にたすきをつないだ。【奥岡幹浩】