<第100回箱根駅伝>◇24年1月2日◇往路◇東京-箱根(5区間107・5キロ)
往路2位に終わった駒澤大(駒大)は、1区(21・3キロ)の篠原倖太朗(3年)が、1時間1分2秒の区間歴代2位の記録でチーム唯一の区間賞を獲得した。
スタートか区間新ペースで飛び出した駿河台大のスティーブン・レマイヤン(1年)に食らい付くと、17キロすぎの六郷橋の上り坂で突き放した。「レマイヤンが(1キロ)2分50秒くらいで走ってくれたので、自分のペースにうまくはまった。でも後ろとの差があまり離れていなかったので、自分からいこうと思った」。
タイムは22年に中大の吉居大和(当時2年)がマークした1時間0分40秒に迫る歴代2位。「正直、区間賞は狙っていたけど、タイムは狙っていなかった。2番は悔しいですねけど」。昨年の箱根駅伝の4区以来続く、駒大の区間連続トップを22区間に伸ばしたが「そこはあまり意識していなかった。すごいですよね」と淡々と振り返った。
駒大の1区区間賞は15年の中村匠吾以来9年ぶり。中村はその後、21年東京五輪マラソン代表になった。
「自分が1年のときに大八木監督(当時)と練習をされていた。目標の選手なので、そんな選手と同じ結果を出せたのはうれしい」と感慨深げだった。