【箱根駅伝】12月にインフルと虫垂炎…青学大・佐藤一世「信じて起用してくれた」乗り越え快走

箱根駅伝往路 小田原中継所 青学大4区佐藤一世(左)は小田原中継所で5区若林宏樹にたすきを渡す=2024年1月2日

<第100回箱根駅伝>◇24年1月2日◇往路◇東京-箱根(5区間107・5キロ)

往路優勝の青山学院大(青学大)は、4区(20・9キロ)で佐藤一世(4年)が区間賞となる1時間1分10秒をマークして貢献した。

本番1カ月前にトラブルが重なった。12月1週目にインフルエンザを患い、同2週目には虫垂炎を発症。通院先では不安な気持ちで点滴を打った。「でも、監督は大丈夫だと言ってくれた。最後は(自分のことを)信じて起用してくれた」。その思いに快走で応えた。

11月までは順調に練習をこなせていたからこそ、直前のトラブルを乗り越えられた。「継続的にできていた、その貯金があったと思う。あとは気持ちの部分。周囲の人たちが支えてくれ、励ましてくれた」。とくに大きかったのが、メンバーから外れた主将の志貴勇斗をはじめ、同級生たちの存在。そう強調したうえで、4年間を一緒に過ごした仲間たちに感謝した。

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