<全国都道府県対抗女子駅伝>◇14日◇たけびしスタジアム京都発着◇9区間42・195キロ◇晴れ、気温5・5度、湿度61%、南向きの風1メートル(午後0時半スタート時)
東京五輪女子1500メートル8位で兵庫の田中希実(24=ニューバランス)が、最高の走りでパリ五輪イヤーをスタートした。今年初戦に臨み、2区(4キロ)で衝撃の19人抜きで15年以来9年ぶりに区間賞。20位でたすきを受けて1位に浮上する離れ業だった。昨年17人抜きを披露した岡山のドルーリー朱瑛里(しぇり、津山高1年)も同じ2区で8人抜きの区間5位と好走。憧れの田中と走って五輪への憧れを口にした。宮城が2時間16分30秒で29年ぶり2度目の優勝を果たした。
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宮城が最終9区の逆転で、29年ぶりの頂点をつかんだ。首位だった兵庫と9秒差の2位でタスキを受けたアンカー小海は「優勝できるところを探りながら走っていた」と状況を見極め、6キロ過ぎでトップに立った。8区区間賞の走りで、逆転優勝の下地をつくった中学生の男乕(おのとら)は「ためらわないで積極的に走れた。幸せです、本当に最高です」と喜んだ。