【陸上】住友電工に男子400m障害の黒川和樹加入へ 鈴木碧斗、福田翔大も入社予定

黒川和樹(2022年7月16日撮影)

住友電工陸上競技部は17日、男子400メートル障害の黒川和樹(法政大)、同短距離の鈴木碧斗(東洋大)、同ハンマー投げの福田翔大(日本大)が4月1日付で入社予定と発表した。

黒川は21年東京オリンピック(五輪)代表で、22年からは2大会連続で世界選手権にも出場。昨夏のブダペスト大会では自己ベストとなる48秒58をマークし、パリ五輪の参加標準記録を突破している。

鈴木は東京五輪1600メートルリレー代表で、4走を務めた実力者。福田は21年、23年の日本選手権覇者で、昨夏のアジア選手権では3位に入った。