【男子駅伝】埼玉・大東大4年の久保田徹、3区で首位に立って満面の笑みでタスキリレー

第100回箱根駅伝にも出場した久保田徹(2024年1月2日撮影)

<陸上:第29回全国都道府県対抗男子駅伝(天皇杯)>◇21日◇広島市平和記念公園前発着(7区間=48キロ)◇47チーム

埼玉の久保田徹(大東大4年)が3区(8・5キロ)で首位に立ち、そのまま4区へタスキを渡した。3度目の優勝へ勢いづけた。

久保田は今年の箱根駅伝でエースが集う2区を走り、区間12位。チームは総合10位に入り、9年ぶりのシード権を獲得した。

この激走のX(旧ツイッター)では「素晴らしい走りだった」「粘り強い」などの投稿が続いた。さらに久保田が笑顔でタスキを渡したシーンにも注目が集まり、「満面の笑み」「いい笑顔や」「めっちゃ楽しそーに走るね」などのコメントも目立った。

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