【男子駅伝】石川出身、大会最年長の中村高洋が激走「石川代表を誇りに少しでも前を追おうと」

※写真はイメージ

<陸上:第29回全国都道府県対抗男子駅伝(天皇杯)>◇21日◇広島市平和記念公園前発着(7区間=48キロ)◇47チーム

大会最年長出場の中村高洋(40=石川)が3区(8・5キロ)に出場し、24分50秒の区間40位で走りきった。

「最年長だが若いものに負けない若さあふれる走りをしたい」と臨んだ今大会。「石川頑張れ」という声援を力にタスキをつなぎ「石川代表を誇りに少しでも前を追おうと頑張りました」と振り返った。

1日、能登半島地震に襲われた石川出身。例年以上の応援を浴びながら、走る姿で見る者を勇気づけた。

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