女子マラソンで今夏のパリ五輪代表選考を兼ねた大阪国際(28日、大阪・ヤンマーフィールド長居発着)の招待選手会見が26日、大阪市内で行われた。昨夏の世界選手権ブダペスト大会代表の佐藤早也伽(29=積水化学)は「2時間21分」を目標に定める。
昨夏の世界選手権では、初出場にして20位。
昨年11月のクイーンズ駅伝ではエース区間の3区(10・6キロ)を任され、26秒差をひっくり返して2位から首位へ。チームを、2年ぶり2度目の優勝へ導いていた。
好調を保つ佐藤。今大会には今夏のパリオリンピック(五輪)代表もかかっているが「今はあさってのレースのことしか考えていない」ときっぱり。ただし、自己ベスト(2時間22分13秒)を超える好タイムを目標に設定し「自分の目標を達成して、それがオリンピックとか、大きな舞台につながればいいな」と話していた。
◆パリ五輪女子マラソン代表争い 枠は3。昨秋のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)1位の鈴木優花と2位の一山麻緒は出場が決定。残り1枠は、大阪国際女子と3月の名古屋ウィメンズで設定記録(2時間21分41秒)を突破した記録最上位の1名に決まる。該当選手がいない場合は、MGC3位の細田あいが内定となる。