【陸上】桐生祥秀笑わせる「僕はあまり忙しくなかった」日本生命報告会でパリ五輪振り返り

パリ五輪チームニッセイ報告会に臨む桐生(撮影・河田真司)

パリ五輪(オリンピック)陸上男子400メートルリレー代表の桐生祥秀(28)が20日、軽快なトークで笑わせた。都内で所属する日本生命の報告会に出席。3大会連続出場となった大舞台を振り返った。

今大会でメダリストとなった卓球女子の早田ひな、柔道女子でカナダ代表の出口クリスタらと並ぶ形となり、五輪後の過ごし方について問われると「僕はメダルを取っていないので、あまり忙しくなかった」と自虐。その上で「帰って子どもと遊べたので、遊ぶ時間がいっぱいあって良かったです。(子どもは)恥ずかしそうでした。3歳なので、ちょっと距離がありました。僕のことをどう思っているのか、まだ全然分からない」と笑いを誘った。

4年後のロサンゼルス五輪へ、すでに決意を固めている。

「4年後のロスは、挑戦できるタイミングであれば挑戦したい。自分自身の力を出して、皆さんに報告した時に喜んでもらえる走りをしたい。この4年間、簡単じゃないけれど挑戦していきたいと思いますし、やっぱり『リレーは桐生祥秀が3走をしっかり走って、メダルを取る』と覚えてもらいたい。個人的には100メートルで勝負して『日本の桐生は100も速いぞ』というのを、皆さんに、もう1回見てもらえるように頑張りたいと思います」

32歳で迎える舞台を見据え、所属の役員や社員の前で誓いを立てた。【松本航】