【全日本大学駅伝】国学院大エース平林清澄「長いです。想像以上です」とつづった胸の内全文公開

出雲駅伝で優勝のゴールテープを切る国学院大・平林清澄(2024年10月14日撮影)

全日本大学駅伝で優勝した国学院大エース平林清澄(4年=福井・美方)が4日、自身のインスタグラムを更新。一夜明けた思いをつづった。

第56回全日本大学駅伝対校選手権大会

優勝(初)

区間:7区2位

50:07國學院歴代1位 区間歴代4位

結果を報告し、「先に言います。以下長いです。想像以上です」とあふれ出す胸の内を言葉にした。

投稿全文は以下の通り。原文まま

 

日本一。

襷を繋いでくれたみんな、ありがとう。

原くんありがとう。

今回は襷を繋ぐことはできなかったけど、サポートに来てくれたみんなありがとう。

応援してくれたみんなありがとう。

全力でサポートしてくれたマネージャーのみんなありがとう。

みんな、みんなありがとう。

みんなで掴んだ日本一。

このチームで日本一が取れて、俺は幸せです!

(書いてて泣きそうです。)

そして、沿道でSNSで応援してくださったみなさん。たくさんの応援ありがとうございました。

たくさんの人の「おかげさま」で日本一になれました。

忘れもしない。

4年前の6月。僕は全日本大学駅伝の関東選考会第3組を走り、ラスト50mで2人に差されるレースをしたこと。選考会2位通過で涙を流し、撮られた写真の顔は死んでいたこと。同年、全日本大学駅伝本戦で田澤さんと近藤さんに1分20秒と1分自分の区間だけで差をつけられて悔しさと同時にレベルの高さに絶望したこと。その時正直「日本一になんかなれるのだろうか。」と心ぶれそうになったこと。

だけどそういう経験がチームを強くし、今のチームが出来上がって、今日、日本一になれた。

誰が今日、國學院が日本一になれると想像しただろうか。多分、今日國學院が日本一になるということを信じてきたのは國學院大學陸上競技部自身だと思う。そう思う。全員が信じてたから取れた日本一だと思う。

今回のレース、歩夢と襷リレーが決まった時、本人はエース区間や、自分のリベンジ区間が走れなかったことに悔しさを感じていたと思うが、僕はほんとに嬉しかった。「相棒とまた襷リレーができる」襷を繋ぐことにワクワクした。レースは青山学院を追う展開で、野中・歩夢が全力で詰めてきてくれ、僕のところに襷がきた時には4秒差だった。歩夢が中継所に見えた時、歩夢が襷を持ってきてくれたことに感謝とまた同じ襷をつなげることが嬉しくて嬉しくて、ウルッときた。

去年苦しかったのを知ってるから、

ずっと待ってたからなおさら。

相棒待ってたよ。

襷を運んできてくれてありがとう。

(でも全部いいとこ持ってかれちゃったな、、)

4秒差でのスタート目の前に見えてた太田は近くて遠かった。強かった。

篠原にも区間記録は負けた。1勝1敗。箱根でまたやろう!!

いやー。悔しい。ほんとに悔しい。

前田さんにレース後初めて電話した。

「少しでも上原に楽をさせてあげよう」

そう言われてスタートしてなんとしてでも前で渡したかったのに渡せなかったから。

声を聞いたら自然も涙が出てました。

個人では負けたのにそんなのこと言うなって言われるかもしれないけど、レースはこれだから楽しい。駅伝はこれだからやめられない。

負けたのに楽しかった。

次は絶対リベンジする。

上原のゴールはバスで見てた。

悔し涙は嬉し涙に変わってた。

上原ほんとにありがとう。

勝ってくれて。新聞カッコよすぎ。

リベンジをするやつ、復活したやつ、出走が叶ったやつ、宇宙人エース、来年に期待、沖縄大作戦、いろんな想いが交差して、いろんな立場で走った。

駅伝したなぁーーー!って思う。

これだから駅伝の依存症なのよ。

「三冠じゃない。箱根を獲ろう。」

前田監督の言葉通り、1年間ずっと言ってきた通り、箱根を獲ろう。

歴史を変えよう。俺たちで。

俺らならできるから。

歴史を変える挑戦~Ep.3~最終章突入。

 

また、別の投稿では優勝後の集合写真を撮影出来た喜びや、「伊勢神宮お礼参りとオフショット」とした素顔の写真も公開した。